四柱推命(しちゅうすいめい)とは、
陰陽5行説を元にその人の生年月日時を10個の「干」と12個の「支」に置き換えてその陰陽五行の構成から、運勢の旺衰強弱吉凶(性格や生まれ持った運命を推察)などを推察します。
(中国では「子平」や「八字」と言われます)
四柱推命は空想で導くスピリチュアルなものと違い、統計をもとに導き出されたものです。
メモ
四柱推命≠スピリチュアルな占い
四柱推命=統計学的占い
四柱推命とはその名の通り
①「生年=年柱」
②「生月=月柱」
③「生日=日柱」
④「生時=時柱」
四柱推命では自分の真の性格が分かります。
自分の性格ぐらい自分で分かっていると思われる方も中には(ほとんど大半の方は)いらっしゃるかと思います。
しかし、人は自分の性格を意外と知らないものです。だから、他人に指摘をされても「私は違う」と思います。
運とは自分が進む道です。
人生において人は右に行くか、左に行くべきかどちらか選ぶとき、瞬時に判断するときにその人の性格が大きく関わります。
その判断の結果が自分に返ってくるのです。
全ては自らしでかすものなのです。
では、自分の運を良くするためにはまず
①自分の性格を知り、
②欠点を知って変える意識を持ち
③欠点を変える努力をすること
が一番の近道になります。
例えば、「内気で臆病な引っ込み思案な性格」だとすれば、事あるごとに何かしらの責任から逃げたくなるでしょう。
そこで自分の欠点を知り、「与えられた仕事は手を抜かずしっかりこなす」というプラスの面を自信にし「このくらいの仕事の責任であれば引き受けてみよう!」と行動も少しは変わり、運も開けていくはずです。
運勢を良くしたいならまずは自分の性格を知り運を知ることが大切です。