占いについてみなさんに正しく理解していただきたいという思いで記事を書かせていただきます
占いの基礎
占いは大別すると「命・卜・相」の３種に分けられます。
１．「命」は主眼がその人の宿命的な傾向を占います。
(例)四柱推命・紫薇斗数推命術・西洋占星術など 命術とは
２．「卜」は主眼が事におかれます。偶然から占います。
(例)易、タロットなど
３．「相」は物の形から占います。
(例)手相、風水など
まずは占いについて正しい知識をもって、占ってもらうほうが絶対に理解できます。
明確な目的をもった上で、ご自身の悩みに合う専門の占い師さんを見つけて占ってもらうことを強くおすすめします。
紫微斗数(しびとすう)占い
１２の宮がある「命盤(めいばん)」に紫薇星をはじめ、１４の星のうち、どの宮に何の星が入ったかによって判断する占いです。
この紫薇斗数占いは、自分自身を反映する「命宮(めいきゅう)」という宮を中心としてみていきます。
つまり、命宮になにが入っているのか？ということが重要なポイントとなるわけです。(この星を主星(しゅせい)」といいます。
命宮はシンプルに１つが主星の方もいますし、数種類の星が複雑に混じって入る方もいます。
なので簡単にこのタイプです。と判断することは難しいですね。
適職や相性など鑑定することができます。
占い結果を元に今後の生活に役立てましょう。
七殺星(しちさつせい)って？
※イラストはイメージ
七殺星が命宮にある方の長所として「意志が強い」「あっさりしている」「個性が強い」「独立心旺盛」といわれます。
逆に短所は「争いやすい」「気が短い」などがあげられます。
・この星を命宮に持つ人は、人の傘下に入ることを好みません。
・困難な状況にあってもめげずに克服していくタイプです。
・人間関係では多少不器用なところがあり、人にこびへつらったりすることは苦手です。上から抑えられると反発するタイプです。
・弱い立場の人などには優しく、正義感が強いところがあります。
同宮する星との関係性
七殺星が炎星・鈴星・羊刃・陀羅・天空・地劫などと同宮すると事故が起こりやすいので注意が必要です。危険を伴う職業は避けた方が良いでしょう。
七殺星が文曲・文昌と同宮すると、社会生活で吉とされます。艱難辛苦を経て成功する暗示です。
左輔・右弼は物質と協力者や後援者などの助力を得て成功するだろうといわれます。
七殺星におすすめアイテム
アイテム的には水色のものを身につけると良いとされています。
写真は、天然石を使用したアクセサリーですが、ブレスレットじゃなくても、大丈夫です。
文房具やハンカチ、バックなどポイントで水色を使ってみましょう。
洋服の差し色で使ってみてもオシャレですね。
水色のものを身につけると、七殺星のあなたの良さが生きて、周りの人から見ても魅力的に映ります。(運気アップ)
ぜひ、ここぞというときに使ってみてくださいね。