人生の短さについて

 

「人生は決して短くはなく、その人の使い方が悪いために短くしているのだ。」

 

この言葉は、あの暴君で有名なネロを支えた「セネカ」の言葉です。

 

日々の生活に追われ、あっという間に一日が終わる。

特に年を重ねるたびにそう感じる人も多いはず。

しかし、セネカはこう言います。

 

人生は短いとなげく人間は多いが、それはその人が短くしている。

無意味なことにかまけていると、人生などあっという間に過ぎてしまう、

自分自身と向き合おうともしないで、年老いてから、まっとうな生き方をしようとしても手遅れなのだ。

 

今年で44歳になる私ですが、ほんとにあっという間でした。

 

ただ、いろんな人との出会いや別れが走馬灯のように浮かんできます。

 

短い人生にしないためにも、

 

今まで出会ったご縁に感謝。

 

これから出会うご縁にも大切にしたいです。