【紫薇斗数占い④】天同星(てんどうせい)

2021年10月9日

こんにちは、ばいこうです。本日もブログをご覧くださりありがとうございます。
今日は前回に引き続き紫薇斗数14主星の1つ「天同星」についてです。

ばいこう
天同星について何か知っていることやイメージとかってあるかな?
天同星が命宮に入っていると「優しい」というイメージがありますね。天同星を持っている方には、なぜか話しかけたくなる雰囲気を持った方が多いような気がします。
いおり


※イラストはイメージです

天同星の持つ意味は「温柔」と「軟弱」です。
この星を命宮の主星に持つ人は、温和で真心と善意で周囲の人に接するため自然と人気運に恵まれます。人望も厚く周囲の協力を得ながら成功していきます。副分に恵まれやすい人ともいえます。

輝度が低い場合、天同星の持つ短所が出てきやすくなります。怠け者になり遊び好きになったり、優柔不断になったりしやすいでしょう。また、八方美人になったり、器用貧乏にもなりがちです。他人に利用されやすい点にも注意が必要です。
気持ちが優しいので苦境に立たされると弱く、弱音をはいてしまいやすいです。
ただし、元来この星は副分の星なので人間関係の潤滑油的存在なのは間違いありません。

天同星が「天梁星」と同宮し、星の輝度が高ければ温和な性格に行動力がプラスされます。この場合人望とリーダーシップが合わさって社会的にも活躍が期待できるでしょう。

天同星の方は温和だから人が集まってくるのですね。それが人気や人望となり、周囲の人たちから引き立てられる、ということでしょうか?
いおり
ばいこう
そうですね。また、この星を命宮に持つ人は仕事だけでなくプライベートも充実させることができる、ともいわれます。

 

ばいこう