ばいこう
今日も紫微斗数14主星の一つ廉貞星(れんていせい)を簡単に説明をしたいと思います。
えーっと... 廉貞星(れんていせい)が命宮にある方はどんなことがいえるのでしょうか?
いおり
※イラストはイメージです
廉貞星(れんていせい)は「聡明」と「冷静沈着」といわれます。
この星を命宮(12宮ある中で一番重要とされる宮)に持つ人は、やり手で自信家、聡明で実行力があるので人生において成功を収めますが、人に横柄な印象を与えがちです。
表面に感情を出さず冷静沈着でいる(冷静沈着にみえる)ことができます。
実利的で腹が据わっていて、少々の物事には動じません。
自分の任務を黙々とこなせます。
なので、ライフスタイル的に社会に出ることは吉といえますね。
同宮の星との組み合わせの一例としましては、
「廉貞星」と「天相星(てんそうせい)」の場合、理性的でクールになります。
この組み合わせですと廉貞星のもつ短所を天相星がカバーする形になりますね。
愛想は決して良くないですが、聡明さとやり手な部分に自制心や社会常識性も加わってきます。
勤勉さで社会的に発展します。
廉貞星も天相星どちらも「仕事」を意味しますので、仕事中毒にならないように気を付けなければいけません。
「廉貞星」と「天府星(てんぷせい)」の組み合わせの場合はどっしり落ち着いていて大物感がでます。目上の方の援助・引き立ても期待でいます。
同宮の星によっては、性格が激しくなり敵と思った相手には徹底的に攻撃を加えます。
横柄で生意気な印象を持たれたりします。困難に立ち向かって大成しますが、敵が多くなりがちです。
廉貞星…めちゃめちゃ仕事できそうな感じですね。
いおり
ばいこう
廉貞星を自体が仕事を意味します。ただし、大成するために周りと衝突があったり、誤解されたりする場合もあります。本当の自分を理解してくれる誰かを仕事場(や家庭)に見つけていくことが開運法の1つですね。
ばいこう&いおり