開運読書

デール・カーネギー『人生論』

2022年2月10日

ばいこう
こんにちは、ばいこうです

福岡県久留米市で、占い師(兼菓子職人)をしています。
普通に書籍をおすすめしても面白くありませんので、占いというフィルターを通して開運』×『読書』を掛け合わせた視点で本をおすすめしていきたいと思います。(開運読書)

 

本日ご紹介するのはデール・カーネギーの『人生論』という本。

この本を書いたデール・カーネギー著者の本「人を動かす」「道は開ける」はビジネス本として全世界でベストセラーになっています。
上司や先輩におすすめされて読まれたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

デール・カーネギーの本は80年以上前に書かれた本です。

なぜ80年以上も前の本が読まれ続けているのでしょうか?
それは、内容の深さと豊かさによって、ビジネスだけではなく人生の様々な課題への答えを与えてくれるところにあります。

 

『人生論』より、

平和と幸福をもたらす7つの方法というものがあります。

その中、占い(自己発見)に通じる部分がありますので少しだけご紹介しますね。

この本の中で

「自己を知り、自己に徹しよう。」という言葉があります。

ノース・カロライナ州に住む女性がいました。彼女は自分の体型に自信がなく殻に閉じこもっていました。
いつも神経質になりイライラして、何をやっても上手くいかない。

とうとう友達からも逃げるようにまでなります。

そんな時、ふとした言葉により人生が急に変わります。

この言葉の前後は略しますが、

「自分らしく振舞う」

この言葉にハッとし、今までの不幸の原因がすべて、順応できない型の中へ自分自身をはめ込もうとしていた点にあったのです。

彼女はその夜のうちに変身しました。

自分らしく振舞い始めたのです。

自分の個性というものを研究し、
自分らしさを発見
しようと努めました。

自分の長所を考察し、色彩や体型について自分に適したものを学び、自分で似合うと思った服装をしました。

積極的に友達をつくれるようにまでなり、皆のまえで話しをするたび自分に自信が持てるようになっていったのです。

この女性のことからも、いかに自分の個性というものに気づき、その個性を伸ばせるか大切になってきます。

外見のコンプレックスが性格に及ぼす影響は大きいです。

とはいえ、自分らしさって何?

こう思われた方も少なからずいらっしゃるかと思います。
現代では様々なカウンセリングであったり
ラッキーな方は師匠(メンター)がいらっしゃるかもしれませんね。

自分の良さや特性に気づくことからすべてが急速に進み始めます。

自分を深く理解し、良い方向に自分をコントロールしていかれますように願っています。

ばいこう
ブログを最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

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