※イラストはイメージです
太陽星の持つイメージは「公明」と「華美」です。
この星を命宮(1番重要な宮)に持っている人は公明正大で曲がったことは好みません。
性格はカラッとして明るく、誰にも分け隔てなく接し慕われます。
男性の象徴の星ですので女性は色気に乏しくなります。
表現はオーバー気味、開けっぴろげで隠し事ができない性格ですね。
「博愛」の精神の星でもありますので、自分のことより他人や公のことに奔走します。
輝度が低いと太陽星の短所が出てきます。正義感を振り回しすぎて損をすることがあります。
他には、輝度の低さで結婚生活に問題が出ることもあります。華やかさを好むため浪費にも注意が必要です。
同宮した場合関係の一例としましては、太陰と同宮した場合男性的で活動的な性格と、女性的で感受性の強い性格とが同居することになります。明朗で温和な性格で、社会に出て成功し、地位、身分を得るでしょう。
天梁星と同宮すると「迫力」と「行動力」が備わります。女性は夫を尻に敷くようなことになりやすいです。
四柱推命、紫薇斗数両方を加味した場合、精度はグンとあがります。
四柱推命では社会運、紫薇斗数では本来の姿(元々の運の強さ、性格、欠点など)が占えます。
紫薇斗数で見たときに星の輝度が良くても、四柱推命の大運、年運と照らし合わせたときに本人のパワーが弱っている時期などですと色々ゴタゴタが起こったり、病気になりやすい(気を病みやすい)ケースがあります。ですが「禍福はあざなえる縄のごとし」といいます。その時は悪い事象と思えても、その出来事が後から大きな財産になることもあります。ずっと上がりっぱなしの運気もなければ、下がりっぱなしということもありません。
ばいこう&いおり