【紫薇斗数占い⑦】太陽星(たいようせい)

2021年10月16日

ばいこう
こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は紫微斗数の14主星の1つ太陽星(たいようせい)について勉強していきたいです
いおり

※イラストはイメージです

太陽星の持つイメージは「公明」と「華美」です。
この星を命宮(1番重要な宮)に持っている人は公明正大で曲がったことは好みません。

性格はカラッとして明るく、誰にも分け隔てなく接し慕われます。

男性の象徴の星ですので女性は色気に乏しくなります。
表現はオーバー気味、開けっぴろげで隠し事ができない性格ですね。

「博愛」の精神の星でもありますので、自分のことより他人や公のことに奔走します。

輝度が低いと太陽星の短所が出てきます。正義感を振り回しすぎて損をすることがあります。
他には、輝度の低さで結婚生活に問題が出ることもあります。華やかさを好むため浪費にも注意が必要です。

同宮した場合関係の一例としましては、太陰と同宮した場合男性的で活動的な性格と、女性的で感受性の強い性格とが同居することになります。明朗で温和な性格で、社会に出て成功し、地位、身分を得るでしょう。


天梁星と同宮すると「迫力」と「行動力」が備わります。女性は夫を尻に敷くようなことになりやすいです。

ばいこう
太陽星の人は割合として多いですが鑑定結果はそれぞれに違いますし、私は四柱推命も併用して鑑定していますので、全く同じ人はいません。
紫微斗数と四柱推命の併用はさらに精度が上がるんでしょうか?
いおり

四柱推命、紫薇斗数両方を加味した場合、精度はグンとあがります。

四柱推命では社会運紫薇斗数では本来の姿(元々の運の強さ、性格、欠点など)が占えます。

紫薇斗数で見たときに星の輝度が良くても、四柱推命の大運、年運と照らし合わせたときに本人のパワーが弱っている時期などですと色々ゴタゴタが起こったり、病気になりやすい(気を病みやすい)ケースがあります。ですが「禍福はあざなえる縄のごとし」といいます。その時は悪い事象と思えても、その出来事が後から大きな財産になることもあります。ずっと上がりっぱなしの運気もなければ、下がりっぱなしということもありません。

ばいこう
鑑定結果をこれからの人生に活かしていただけるように願っています

ばいこう&いおり