紫微斗数推命(紫薇斗数)について

2021年4月28日

ばいこう
今日は推命学の一つである紫微斗数について授業をしていこうと思う!いおりちゃんはもちろん知っているよね?
はい!台湾では割とポピュラーな占いですよね!
いおり

皆さんはご存知でしょうか?もしかしたら占いに詳しい方はご存じかもしれませんね!そうです。こちらも推命学の一つです。

紫微斗数はどちらかというと日本ではあまり知られてなく、占いの本場台湾で有名なものです。

四柱推命と同じく、年、月、日、時が必要で非常に当たるといわれています。

 

この紫薇斗数、1960年代に日本に持ち込まれたのですが、一般的にはあまり普及していませんよね。その理由としては生まれた時間が必要であり、日本では当時自身の出生時刻を知っている人は少なかったようです。

ばいこう
母子健康手帳の交付が始まったのが昭和23年からです。だから推命学を活かすことができるのは日本ではまだまだこれからだね!

本当の自分を知れるとても良い占いです。みんなにも試してほしいな♪
いおり

 

参考

紫微斗数では命盤と呼ばれるものに、十二宮と言われる各部屋にそれぞれ意味を持たせた虚星を配置します

各星の表す代表人物が殷王朝に活躍する英雄、美人、妖婦などで非常にロマンティックにできています

例えば紫微星は周の文王の息子、伯邑です。この伯邑は世紀の美男でどんなにこころのかたい女性でも一目みたら虜になり、いつまでもその面影を忘れることができない、というくらいの貴公子だったそうです。しかも学問においても天下第一と言われるほどの秀才であり、その上、有名な親孝行者でありました

次に巨門星、こちらは馬千金に例えてあり、かの有名な太公望の妻だったのです。

これ以外にも天機星、太陽星、武曲星、天同星、廉貞星、天府星、太陰星、貪狼星、天相星、天梁星、七殺星、破軍星、などの星があります

仮に命宮と言われる場所に紫微星が入っていますと落ち着きがありゆったりとした顔つきであり女性なら上品で知的な美しさをそなえた美人、性格は温厚な気質な傾向であることが多く、男性なら有能な人物で、恵まれた才能がありますので、生まれた時の環境に比べると、はるかに優れた生活をするようになる傾向があるといわれます

その象意は的確で、本人にとって何が得意で、何が苦手だとかはっきりわかります。自分にとっての課題を見つけ、それに向き合うことは大事なことではないでしょうか?

自分を知るということは案外難しい...推命学を学べばスッと心が軽くなります

ばいこう
運命に翻弄されるのはよくありませんが、推命学は自分を知るための一番の近道だと思いますよ