風水を知っている人は多いですよね。
でも、その風水には様々なものがあることは以外と知られていません。
風水とは、「印相」、「名相」、「人相」、「宅相」、「墓相」の「五相」のうち、
「宅相」と「墓相」を含めて風水と呼びます。
「印相」とは、印鑑の相のことで、その印鑑を実際に押して使用した事柄だけに影響があるものです。それ以外のことには効果はありません。持っているだけでは意味がないということですね。
「名相」とは、名前のことです。その名前を使っている期間中だけ影響しますので、改名すれば、それまでとは違う人生を送ることが出来ます。
「人相」とは、顔や手の相のことです。その人の体質、性格、才能など、それまでの人生の結果を示すものです。
「宅相」とは、家相の事で、その家に住む人達だけに影響し、親子や親せきであっても、別の家に住む人のは影響はありません。
「墓相」とは、お墓のことでありその墓に埋葬されている人の子孫だけ影響するもので、血縁がない人達には影響はありません。
風水とは大きく、陽宅と陰宅とに分かれます。
私たちが住む家が、陽宅です。
そして、ご先祖さまの家が陰宅ということになります。
私たちは目には見えないものの影響も受けるということです。ご先祖様は大切にしなければいけませんね。
「五相」の中には、すぐにでも利用できるものもあるので、人生をよくするためにぜひとも利用していきたいものです。